@file【ファイル情報】
@fileinfo【ファイル名 (インライン)】1.9.5
@lineinfo【行番号 (インライン)】1.9.5
@namespace【名前空間】
@includedoc【ファイル挿入 (コマンド有効)】1.8.15下位互換1.11.0
@snippetdoc【ファイル部分挿入 (コマンド有効)】1.8.15下位互換1.11.0
@file【ファイル情報】
メモ
概要
- ファイル情報を記述
- グローバルな関数・変数・型定義 (typedef)・列挙型 (enum)・構造体 等を出力する場合、必須 (@file のみで可)
- 自ファイルでは、通常はファイル名省略
別ファイルに記述する場合にファイル名指定
関連
外部リンク
構文
@file [ファイル名]
ファイル名:一意でない場合、パスを含むことが可能 (INPUT【ソースファイル名・ディレクトリ名】)
省略:現在のファイルが対象
例
@fileinfo【ファイル名 (インライン)】1.9.5
メモ
概要
- ファイル名をインライン出力
- ファイル名・拡張子・フルパス名 等を指定
関連
外部リンク
構文
@fileinfo[{オプション}]
オプション: 出力部分 (下記参照)
オプション | 備考 |
---|---|
directory | ファイルのディレクトリ |
extension | ファイルの拡張子 |
filename { }を含めて省略 | ファイル名 (拡張子あり) |
full | フルパス名 |
name | ファイル名 (拡張子なし) |
例
【ver-1-9-5.cpp】
【HTML出力例】
行番号:2
ファイル名 (インライン)
ファイルのディレクトリ:C:/~
ファイルの拡張子:cpp
ファイル名 (拡張子あり):ver-1-9-5.cpp
省略:ver-1-9-5.cpp
フルパス名:C:/~/ver-1-9-5.cpp
ファイル名 (拡張子なし):ver-1-9-5
行番号:10
@lineinfo【行番号 (インライン)】1.9.5
メモ
概要
- ファイルの行番号をインライン出力
関連
外部リンク
構文
@lineinfo
例
【ver-1-9-5.cpp】
【HTML出力例】
行番号:2
ファイル名 (インライン)
ファイルのディレクトリ:C:/~
ファイルの拡張子:cpp
ファイル名 (拡張子あり):ver-1-9-5.cpp
省略:ver-1-9-5.cpp
フルパス名:C:/~/ver-1-9-5.cpp
ファイル名 (拡張子なし):ver-1-9-5
行番号:10
@namespace【名前空間】
メモ
概要
- 名前空間を記述
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
その他の位置に記述する場合、必須
関連
外部リンク
構文
@namespace 名前空間名
例
@includedoc【ファイル挿入 (コマンド有効)】1.8.15下位互換1.11.0
メモ
概要
- 廃止 (下位互換の為、残存) 1.8.15
- 代替:@include【コードブロック (ファイル)】のオプション指定
- ファイル内容の挿入を記述
- コマンド有効 (例外: @cond【条件付きセクション (開始)】 ・@if【条件付きコメント (if)】 ・@todo【TODO (一覧)】 等)
- EXAMPLE_PATH【例ファイルパス】 でファイルのパス (複数指定可)を指定、 一意でない場合は絶対パスの指定が可能
- ファイルのエンコードは、INPUT_ENCODING【ファイルのエンコード】・ INPUT_FILE_ENCODING【個別ファイルのエンコード】
関連
外部リンク
構文
@includedoc[{オプション}]1.11.0 ファイル名 1.8.15下位互換
{オプション}1.11.0 (コマンド直後に指定)
{lineno}行番号付き (@includelineno【行番号付きコードブロック (ファイル)】1.8.15下位互換 と同等)
{local} ローカル環境のクラス・名前空間と見なす
{doc}省略と同等
{doc,raise=レベル上げ量} ファイル内 @section【セクション】等の階層を指定量レベル上げ (下位階層へ)
〔階層レベル:@tableofcontents【ページ内目次作成】参照〕
{doc,prefix=プレフィックス} ファイル内 @section【セクション】セクション名等の識別名の前に指定プレフィックスを結合
例
【includedoc.txt】
【HTML出力例】
- バージョン
- 1.2.3
- 著作権所有
- 著作権情報
@snippetdoc【ファイル部分挿入 (コマンド有効)】1.8.15下位互換1.11.0
メモ
概要
- 廃止 (下位互換の為、残存) 1.8.15
- 代替:@snippet【コードブロック (ファイル指定部分)】のオプション指定
- ファイル内容の指定部分の挿入を記述
- コマンド有効 (例外: @cond【条件付きセクション (開始)】 ・@if【条件付きコメント (if)】 ・@todo【TODO (一覧)】 等)
- EXAMPLE_PATH【例ファイルパス】 でファイルのパス (複数指定可)を指定、 一意でない場合は絶対パスの指定が可能
- ファイルのエンコードは、INPUT_ENCODING【ファイルのエンコード】・ INPUT_FILE_ENCODING【個別ファイルのエンコード】
関連
外部リンク
構文
@snippetdoc[{オプション}]1.11.0 ファイル名 スニペット識別子 1.8.15下位互換
{オプション}1.11.0 (コマンド直後に指定)
{lineno}行番号付き (@snippetlineno【行番号付きコードブロック (ファイル指定部分)】1.8.15下位互換 と同等)
{trimleft} 左側余白削除 (TAB_SIZE【タブサイズ】考慮)
{local} ローカル環境のクラス・名前空間と見なす
{doc}省略と同等
{doc,raise=レベル上げ量} ファイル内 @section【セクション】等の階層を指定量レベル上げ (下位階層へ)
〔階層レベル:@tableofcontents【ページ内目次作成】参照〕
{doc,prefix=プレフィックス} ファイル内 @section【セクション】セクション名等の識別名の前に指定プレフィックスを結合
※ファイル内の[スニペット識別子]で囲まれた部分が対象
例
【snippetdoc.txt】
【HTML出力例】
- バージョン
- 3.4.5
- 著作権所有
- 著作権情報B