@class【クラス】・@struct【構造体】・@union【共用体】・@interface【インタフェース】
@enum【列挙型】 ・@showenumvalues【列挙値の表示】1.12.0 ・@hideenumvalues【列挙値の非表示】1.12.0
@def【マクロ定義 (#define)】
@qualifier【修飾ラベル】1.9.6
@class【クラス】
@struct【構造体】
@union【共用体】
@interface【インタフェース】
メモ
- クラス・構造体・共用体・インタフェースの定義を記述
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
その他の位置に記述する場合、必須 - メンバの簡易な説明は後置で記述するとスマート (コメントブロック 参照)
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
- プライベートメンバを出力する場合、EXTRACT_PRIVATE【プライベートメンバの出力有無】をYESに設定
- グローバルな@struct【構造体】・@union【共用体】を出力する場合、@file【ファイル情報】を記述
- 関連
- 外部リンク
構文
@class クラス名 [ヘッダファイル名] [ヘッダファイル]
@struct 構造体名 [ヘッダファイル名] [ヘッダファイル]
@union 共用体名 [ヘッダファイル名] [ヘッダファイル]
@interface インタフェース名 [ヘッダファイル名] [ヘッダファイル]
ヘッダファイル名:ヘッダファイルへのリンクを作成 (例:#include <ヘッダファイル名>)
ヘッダファイル:上記のリンクテキスト (""・<>で囲むと、"ヘッダファイル"・<ヘッダファイル>)
例
@enum【列挙型】
@showenumvalues【列挙値の表示】1.12.0
@hideenumvalues【列挙値の非表示】1.12.0
メモ
列挙型の記述
- @enum【列挙型】指定
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
その他の位置に記述する場合、必須 - グローバルな定義を出力する場合、@file【ファイル情報】を記述
列挙子の記述
- @var【変数・列挙子】指定
- 定義の直前(直後)では、通常は省略 (自動解析)
その他の位置に記述する場合、必須 - 警告:WARN_IF_UNDOC_ENUM_VAL【ドキュメント無し列挙子の警告有無】1.9.6
列挙値の表示有無
1.12.0- @showenumvalues【列挙値の表示】1.12.0・@hideenumvalues【列挙値の非表示】1.12.0
- 明示的な値設定のみ有効
- デフォルト:SHOW_ENUM_VALUES【列挙値の表示有無】 1.12.0
関連
外部リンク
構文
@enum 列挙型名
@showenumvalues 1.12.0
@hideenumvalues 1.12.0
例:省略・必須
【HTML出力例】
enum EnumA |
列挙型Aの概要
列挙型Aの詳細 (@enum 省略)
列挙値 | |
---|---|
A_1 | 列挙子A1の概要 (@var 省略) |
A_2 | 列挙子A2の概要 (@var 省略) |
A_3 | 列挙子A3の概要 (@var 省略) |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
enum EnumB |
列挙型Bの概要
列挙型Bの詳細 (@enum 必須)
列挙値 | |
---|---|
B_1 | 列挙子B1の概要 (@var 必須) |
B_2 | 列挙子B2の概要 (@var 必須) |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
例:クラス内定義
【HTML出力例:列挙型のみ】
◆ enumC
enum ClassEnumC::enumC |
列挙型Cの概要
列挙型Cの詳細 (@enum 省略)
列挙値 | |
---|---|
C1 | 列挙子C1の概要 (@var 省略) |
C2 | 列挙子C2の概要 (@var 省略) |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
◆ enumD
enum ClassEnumD::enumD |
列挙型Dの概要
列挙型Dの詳細 (@enum 必須)
列挙値 | |
---|---|
D1 | 列挙子D1の概要 (@var 必須 / 参照方法1) |
D2 | 列挙子D2の概要 (@var 必須 / 参照方法2) |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
例:列挙値の表示有無
【HTML出力例】
enum EnumX |
列挙型Xの概要
列挙型Xの詳細 (@showenumvalues 指定)
列挙値 | ||
---|---|---|
X_1 | 1 | 列挙子X1の概要 |
X_2 | 2 | 列挙子X2の概要 |
X_3 | 3 | 列挙子X3の概要 |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
enum EnumY |
列挙型Yの概要
列挙型Yの詳細 (@hideenumvalues 指定)
列挙値 | |
---|---|
Y_10 | 列挙子Y10の概要 |
Y_20 | 列挙子Y20の概要 |
Y_30 | 列挙子Y30の概要 |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
enum EnumZ |
列挙型Zの概要
列挙型Zの詳細 (@showenumvalues 指定:明示的な値設定なし)
列挙値 | |
---|---|
Z_A | 列挙子ZAの概要 |
Z_B | 列挙子ZBの概要 |
Z_C | 列挙子ZCの概要 |
~.cpp の nnn 行目に定義があります。
@def【マクロ定義 (#define)】
メモ
- マクロ定義 (#define) を記述
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
その他の位置に記述する場合、必須 - @file【ファイル情報】も記述
- 定義の直前では、通常は省略 (自動解析)
- 関連
- 外部リンク
構文
@def マクロ名
例
@qualifier【修飾ラベル】1.9.6
メモ
- クラス・メンバ等に修飾ラベルを追加
- 複数指定可
- 外部リンク
構文
@qualifier ラベル 1.9.6
@qualifier "ラベルテキスト" 1.9.6
例
【HTML出力例:クラス】
【HTML出力例:メソッド】
| inlinestaticText Qualifier AText Qualifier BText Qualifier C |
メソッドの概要
メソッドの詳細
【HTML出力例:変数】
| static修飾ラベル A修飾ラベル B修飾ラベル C |
変数の概要
変数の詳細