[@@iterator]【イテレータ作成】
charAt【指定位置の文字】
at【インデックス位置要素 取得】
charCodeAt【指定位置のUnicode値】
codePointAt【指定位置のコードポイント値】
String.prototype.[@@iterator]【イテレータ作成】
メモ
概要
- コードポイント値のイテレータオブジェクト作成
- for-of【プロパティ値反復処理】が利用可能
- 順に処理することで、サロゲートペアの処理が可能
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
String.prototype [ @@iterator ] ( ) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13) Iteration ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
string[ Symbol.iterator ]( )
イテレータオブジェクト
for (const char of string ) {
char の処理
}
例
String.prototype.charAt【指定位置の文字】
String.prototype.at【インデックス位置要素 取得】
メモ
概要
- 指定位置の文字を取得
- at【インデックス位置要素 取得】 は負数指定も可 (末尾から)
- [ ]【文字アクセス】 でも可能
- サロゲートペア(4バイト)は未対応
- for-of・[@@iterator]【イテレータ作成】で対応
関連
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
String.prototype.charAt (pos) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13) String.prototype.at ( index ) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
string.charAt( pos )
指定位置の文字 (空文字:範囲外)
pos 位置 (0 ~【文字列長】- 1)
string.at( index )
インデックス位置の文字 (undefined:範囲外)
index インデックス位置
0 ≦先頭から
< 0末尾から
例
String.prototype.charCodeAt【指定位置のUnicode値】
メモ
概要
- 指定位置のUnicode値を取得
- サロゲートペア(4バイト)は未対応
- for-of・[@@iterator]【イテレータ作成】で対応
- Unicode値から文字列:fromCharCode【Unicode値から文字列生成】
関連
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
String.prototype.charCodeAt (pos) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
string.charCodeAt( pos )
指定位置のUnicode値 (範囲外:NaN)
pos 位置 (0 ~【文字列長】- 1)
例
String.prototype.codePointAt【指定位置のコードポイント値】
メモ
概要
- 指定位置のコードポイント値を取得
- コードポイント値 < 0x110000
- サロゲートペア(4バイト)は不備あり (for-of・[@@iterator]【イテレータ作成】で対応)
- コードポイント値から文字列: fromCodePoint【コードポイント値から文字列生成】
関連
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
String.prototype.codePointAt ( pos ) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
string.codePointAt( pos )
指定位置のコードポイント値 (範囲外:undefined)
pos 位置 (0 ~【文字列長】- 1)