JSON.parse【JSON テキスト ⇒ JavaScript 値】
JSON.stringify【JavaScript 値 ⇒ JSON テキスト】
JSON.parse【JSON テキスト ⇒ JavaScript 値】
メモ
概要
- JSON テキスト から JavaScript 値に変換
- JSON.stringify【JavaScript 値 ⇒ JSON テキスト】で変換した Date【日時】オブジェクトのJSON テキストは文字列になるだけ
文字列をDate【日時】オブジェクトのコンストラクタでJavaScript 値に変換 (例 参照)
- JSON.stringify【JavaScript 値 ⇒ JSON テキスト】で変換した Date【日時】オブジェクトのJSON テキストは文字列になるだけ
関連
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
JSON.parse ( text [ , reviver ] ) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
JSON.parse( text[, reviver] )
JavaScript 値
textJSON テキスト
reviver復元関数 (詳細は下記参照)
SyntaxError 無効な JSON テキスト
reviver (復元関数) 引数名 (例) | 説明 |
---|---|
key | キー |
value | 値 |
戻り値型 | 説明 |
任意 | 復元後の値 |
undefined | 連想配列等の要素の場合、要素削除 |
呼び出し不可 | 説明 |
(例外発生なし) | 元の値 |
例
JSON.stringify【JavaScript 値 ⇒ JSON テキスト】
メモ
概要
- JavaScript 値 から JSON テキスト変換
- 不正なサロゲートペアはエスケープしたコード文字列を返却 (例 参照)
関連
外部リンク
- ECMA-262 (英語)
JSON.stringify ( value [ , replacer [ , space ] ] ) ES2024 (15) ES2023 (14) ES2022 (13)
構文
JSON.stringify( value[, replacer[, space]] )
JSON テキスト
valueJavaScript 値
toJSON メソッドを持っているオブジェクトの場合、呼び出し (例:Date.toJSON【JSON テキスト変換】)
replacer変換関数 または 配列 (その他は無視 / 詳細は下記参照)
spaceスペーサ (文字列 または 数値 / 詳細は下記参照)
TypeError value が循環構造を含む
replacer (変換関数) | |
---|---|
変換関数 引数名 (例) | 説明 |
key | キー |
value | 値 |
戻り値 | 説明 |
JSON テキスト | 変換後の値 |
JSON テキスト以外 (undefined 等) | 配列:"null" (実装依存) オブジェクト:除外 その他:undefined |
呼び出し不可 | 説明 |
(例外発生なし) | 元の値 |
replacer (配列) | |
---|---|
配列 | 備考 |
選択対象プロパティ名(文字列・数値) 配列 | ホワイトリスト (選択対象のみを有効) |
space | 備考 |
---|---|
文字列 | 先頭10文字有効 |
数値 (1~10) | 数値分のスペース |